女子団体パシュート日本代表が強い理由!手つなぎやプッシュに先頭交代削減!オリンピックレコードも

2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックでも史上初の金メダルを獲得した日本女子団体パシュートは、今期2022年の北京オリンピックでも最強のメンバーが揃った日本代表に2連覇が期待されています。

しかし、ルールなど含めてわかりづらいところが多いのも事実ですので、なぜ強いかなど含めて理解した上で応援したいですよね!

北京オリンピックで金メダルの期待も高い、スピードスケート女子団体パシュート日本代表が強い理由は?手つなぎやプッシュに先頭交代削減って何?オリンピックレコードについても、まとめてみました!

目次

女子団体パシュートの日本代表が強い!

https://twitter.com/Japan_Olympic/status/1492423391789580288

冬季オリンピックの中でも、一糸乱れぬ隊列で日本代表の強さが群を抜いているスピードスケート・女子団体パシュートは、今回の北京オリンピックでも金メダルの獲得が大きく期待されています。

北京オリンピックの予選でも五輪新記録を出す偉業を果たしていますが、日本代表がなぜ強いのかについては、ふわっとしていますよね。

予選においても2位のカナダとはコンマ36の差ではありますが、オリンピック新記録を出した日本代表チームの強さは、息の合った隊列と作戦にあると言われています。

平昌オリンピックでは金メダル

2018年の平昌オリンピックでは、日本代表チームは圧倒的強さで金メダルを獲得しています。共同生活で培った絆の強さが金メダルに導いたと言われています。

2014年のソチオリンピックでは4位と惜しい結果になりましたが、高木美帆(たかぎみほ)選手を筆頭に長い距離を先頭で引っ張り、能力を最大限に生かす戦い方をしたことで、金メダル獲得に大きなきっかけを作ることになりました。

ライバルであり、心を通わせる同志でもある選手たちが、年齢や経験の差の垣根を越えて激論も交わしたことで、信頼関係が強固になり、世界記録も塗り替えたうえでの、金メダル獲得だったと思われます。

予選でオリンピックレコード

2022年2月12日に行われた予選では、オリンピック新記録の2分53秒61をたたき出し、1位で15日の準決勝進出を決めており、対戦相手はROC(ロシア・オリンピック委員会)になります。

中心メンバーでもある今季5種目に出場する高木美帆選手は個人1500mにおいて、惜しくも平昌オリンピックに続き、銀メダルの獲得だったこともあり、悔しい気持ちをこの女子団体パシュートに向けていることも予選でオリンピックレコードが出た要因の一つなのではないでしょうか。

先頭交代は空気抵抗の軽減と後退する時の減速というメリット、デメリットがある中で3回にしたことも、オリンピックレコードが出た理由の一つなのかもしれません。

女子団体パシュートの日本代表が強い理由

https://twitter.com/daiakekai/status/1492413169327026177

スピードスケート・女子団体パシュートの日本代表が強い理由は何なんでしょうか?3つの大きな作戦をまとめてみます。

手つなぎ作戦

https://twitter.com/PeachTjapan2/status/1492408997487738882

パシュートにおいて、記録につながっている大きな理由の一つが日本独特の「手つなぎ作戦」です。

先頭を交代しないで、後ろから押す「プッシュ作戦」で各国がタイムを短くしていることは有名ですが、このプッシュ作戦を日本がアレンジしたのが手つなぎ作戦と言われており、手をつなぐことで、スムーズにプッシュができるというメリットがあります。

前の選手の腰のあたりで手をつなぐことで、プッシュの力を伝えることができて、集中したスケーティングが行えると言われています。

先頭交代削減

パシュートは3人で1つの隊列をつくりタイムを競いますが、先頭の公開は必須ではありません

むしろ交代をすることで、タイムロスにつながることもありますが、日本代表はスムーズな先頭交代ができるため、予選も変わらず導入しています。

また、先頭の1人が風よけとなり、後ろの2人の空気抵抗を軽減するための交代のため、先頭の選手への負担が大きいことから、先頭交代をすることが当たり前になっていましたが、今回の北京オリンピックでは先頭交代の回数を減らすことで、スピードアップへの効果を狙っていると言われています。

プッシュ作戦

平昌オリンピックの頃から話題に上がることの増えたプッシュ作戦ですが、先頭交代をしないことで交代にかかるタイムロスを削減する作戦です。

先頭を交代しないことで、一番風の抵抗を受ける選手を風の抵抗が少ない後ろの2人がサポートし、負担を減らすという方法です。

元々アメリカの男子チームが2016年2月の国際大会で導入した作戦と言われており、2018年の平昌オリンピックの頃から各国の女子チームにも取り入れられたと言われています。

まとめ

2022年中国で開催されている北京オリンピックで金メダルの期待も高い、スピードスケート女子団体パシュート日本代表が強い理由は?手つなぎやプッシュに先頭交代削減って何?オリンピックレコードについても、まとめてみましたが、いかがでしたか?

今季の北京オリンピックでは、不動のエースと言われる高木美帆選手、姉の高木菜那選手、佐藤綾乃選手、押切美沙紀選手の4名が日本代表としてエントリーされていますが、実際出場する選手はこのうち3名となり、予選でオリンピックレコードを出したのが高木美帆選手、高木菜那選手、佐藤綾乃選手の3名になります。

新しい作戦で、オリンピック金メダル2連覇を着実に狙うスピードスケート女子団体パシュートに期待ですね!

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