北京オリンピックが終わりましたが今度はパラリンピックが開幕します!どんな選手がいるかチェックしておきましょう。
今回は、北京パラリンピックチェアスキーに出場する狩野亮(かのうあきら)選手の結婚や彼女について、中学から高校大学時代のこと、父親母親、兄妹はいるのか、性格や現在と過去について紹介します。





狩野亮の彼女や結婚情報
今回で5度目のパラリンピック出場を果たす狩野亮選手は現在35歳です。プライベートについて調べてみましょう!
狩野選手は2012年の7月に結婚しています。2014年のソチパラリンピックには奥さんも会場に駆けつけていました。エピソードなどは調べてもわかりませんでした。
5大会連続でパラリンピック出場するには家族のサポートが必要ですよね。オフの時には家族でリラックスする姿がインスタにあげられていました。
狩野亮の中学高校大学
狩野選手は北海道網走市出身です。小学3年生の時に事故に遭い脊髄損傷で下半身付随になってしまいました。車椅子生活の中学は網走市立第一中学校に進学しました。高校はカーリングの日本代表の吉田知那美選手と同じ網走南ケ丘高校で講演など何回か訪れている様です。
大学は岩手大学福祉工学科に進学しました。福祉大学であれば校舎はバリアフリーに対応しているのでしょう。どんな学生生活を送ったのかはわかりませんがスキーを続けながら就職活動もしていました。
狩野亮の父親母親兄弟
狩野選手のお父さんは狩野操(みさお)さん、お母さんは照美(てるみ)さん。大会の応援にたびたび駆けつけているのでインタビューも受けていました。
小学校で事故に遭い、ヘソから下の感覚がなくなってしまった狩野選手。当時は、「こんな生活は嫌だ」とお母さんにキツくあたってしまうこともあったそうです。お母さんも悩んで、一緒に飛び降りてしまおうかと思ったこともあったとか。そこからパラリンピックに5度も出場するのだから凄いですよね。
狩野亮の性格
長い間日本のパラスポーツを引っ張ってきた狩野選手。SNSなど見るととても真面目な性格だと思います。狩野選手の言葉もわかりやすくストレートなので、講演会では小学生から大人までとても真剣に聞いている様でした。
狩野選手ほどのトップ選手でも、天気が荒れた時の滑走は怖いことがあるそうです。本番の大会でも吹雪の日には棄権する選手も多いのがパラスキーです。半分の選手が棄権する中で行われたソチパラリンピックでは、狩野選手の冷静さと経験で金メダルを獲得しました。
狩野亮の今現在や過去
命が危ないほどの事故を経験して、急に車椅子の生活になってしまった狩野選手。当時は相当な苦労があったでしょうね。
スポーツ少年だった狩野選手が初めてチェアスキーをしたのは小学5年生の時。その時には「立ってスキーがしたい」と涙したそうです。笑顔がなくなった家族を元気にしたのは家族で長野パラリンピックを見た時で、狩野選手はチェアスキーに魅了されたそうです。
この数十何は、取材や講演会も多く環境が激変しました。家族に笑顔を取り戻したのはやっぱり狩野選手でした!
まとめ
北京パラリンピックに出場する狩野亮選手を調べてみました。今回で5度目のパラリンピック出場となる狩野選手にメダルの期待がかかりますね。
小学校から車椅子生活になり、当初は相当な苦労がありました。ご両親も思い悩んでいた時期があった様でしたが、今はしっかり恩返しできていると思います。
いい時も悩んだ時も支えてくれた家族と共に今大会でも表彰台を目指します!ぜひ注目してください。




