村岡桃佳の両下肢麻痺に父親母親兄弟家族!実家に成績【北京パラリンピック/チェアスキー】

北京パラリンピックに日本代表団の主将として出場する村岡桃佳(むらおか ももか)選手。出場競技はチェアスキー(車いすスキー)で、平昌オリンピックでも輝かしい成績を記録しています。そんな村岡選手の障害や家族・今までの成績についてご紹介いたします。

目次

村岡桃佳の両下肢麻痺とは?

村岡桃佳選手は4歳で横断性脊髄炎という脊髄の部分的な炎症に罹り、両下肢麻痺の症状が残りました。これ以降、車いすで生活することになりました。

両下肢麻痺とは脊髄の障害による左右対称の麻痺で、脳の障害による両側麻痺とは違うものです。原因や治療法はまだ解明されていないそうです。

村岡桃佳の父親母親兄弟家族

村岡桃佳選手は4人兄弟の3女で、お兄さんとお姉さん、妹がいます。お母さんの操さんは桃佳さんのアスリートとしての生活面を細かくサポートしてくれたそうです。

村岡選手が競技としてチェアスキーを始めた時は、国内にこの競技をする女子選手は少なく、「すぐにメダル採れるね。」と言う人もいたそうです。しかし大きな問題がありました。それは指導者がいない、ということでした。

国内にチェアスキーの若い女性選手をコーチングをできる指導者は見つからなかったようです。しかし男性では国際大会で活躍している選手がいたので、森井大輝選手や狩野亮選手に技術や用具に関する指導は受けたそうです。

そこでお父さんの村岡秀樹さんが練習に付き添い、2人で試行錯誤しながら鍛えていったそうです。その後、長野・トリノパラリンピック・アルペンスキー日本代表の野島弘さんにも指導を受け、ナショナルチームに入りました。

村岡桃佳の実家

村岡桃佳選手は埼玉県深谷市出身で、渋沢栄一と同じですね。実家は自営業で、お父さんは水道関係の仕事をしている、という情報がありました。深谷市はネギの産地として有名で、外に出るとネギが香ることもあるようです。

深谷市は市のホームページでも村岡選手のオリンピック出場日程などを告知しています。

村岡桃佳の成績

村岡桃佳選手のいままでの主な成績をチェックしてみましょう。

ソチ2014パラリンピック女子大回転(座位)5位入賞  
平昌2018パラリンピック女子大回転(座位)金メダル
女子滑降(座位)銀メダル
女子回転(座位)銀メダル
女子スーパー大回転(座位)銅メダル
女子スーパー複合(座位)銅メダル
2019年世界選手権大回転優勝
回転2位
滑降3位
スーパー大回転2位
スーパー複合優勝

滑降スーパー大回転高速系回転大回転技術系と呼ばれ、滑降ではターンするフラッグの数も少ないです。また、チェアスキーでは障害の程度によって5つのクラスに分かれています。

村岡選手は東京2020夏季パラリンピックにも陸上競技100m・車いすで出場していて16秒716位入賞という記録をのこしています。スポーツとしては車いす陸上のほうが先に始めていたそうです。

まとめ

以上、村岡桃佳選手は深谷市出身で、幼い頃に脊髄の炎症を患い両脚が不自由だが、お父さんやご家族の手厚いサポートのもと素晴らしいアスリートに育ち、平昌オリンピックでの5つのメダルをはじめ輝かしい記録を持っている、とのことでした。

健常者がスキーを習うと、まず止まり方として2枚のスキー板をハの字型にするボーゲンを習いますが、競技チェアスキーは板が1枚のようです。代わりにストックにあたる、手で持つ器具(アウトリガー)の先に小さなスキー板がついているのですが、停止や平衡感覚には不安を感じてしまいます。滑走でトップスピード(時速100kmくらい)に入った時の恐怖感は並大抵ではないのではないでしょうか?

競技用チェアスキー用具の発展には日本の技術者も大きく関わっているようです。そのあたりも意識しながら冬季パラリンピックを観戦してみたいと思います。

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