間もなく開幕する北京オリンピックですが、メダル有力候補となっているモーグルに注目している方も多いのではないでしょうか?原大智選手は前回の平昌オリンピック銅メダリストで、今回の北京オリンピックにも出場をきめています。また彼は競輪選手としても活動しています。
今回は、そんな異色のアスリート原大智選手のwikiプロフィール経歴に年齢!中学高校大学と成績について調べてみました!






原大智が冬季北京オリンピックモーグルに出場
競輪ファンもスキーファンも注目している原大智選手が、北京オリンピックモーグルに2大会連続で出場します。前回の平昌オリンピックで銅メダルをとった原選手ですが、その後競輪選手となり掛け持ちで、モーグルを続けてきました。
原選手は2021年8月の時に、北京オリンピックでモーグル選手のキャリアを終了することを宣言しています。最後のオリンピックで有終の美を飾ってほしいですね!
原大智のプロフィール・経歴・年齢
生年月日:1997年3月4日
身長:172cm
体重:80kg
所属:日本スキー場開発SC、日本競輪選手会宮城支部
出身地:東京都
原大智選手がモーグル競技を本格的に始めたのは、小学校6年生のころ。中学卒業後から単身カナダへスキー留学をしています。大学進学を機に日本に拠点を戻しています。
2018年には平昌オリンピック男子モーグルで銅メダルを獲得して、世間から一気に注目を集めました。ちなみにこの時の表彰台というのは、冬季オリンピックのフリースタイル・スキー男子種目で日本人初だったようです。
その後2020年5月に競輪選手としてデビューし、北京オリンピックまで「二刀流」で競技を続けています。競輪選手になっていたのはビックリですよね!
原大智の中学高校大学
中学:渋谷区立広尾中学校
高校:ウィスラー高等学校
大学:日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科(休学)
原大智選手の出身中学は渋谷区立広尾中学校になります。中学生時代は新潟県のNASPAスキーガーデンで練習をしていたようです。16歳でカナダへスキー留学のために、ウィスラー高等学校という学校へ通いながら大会に出場していました。
大学に進学したのは、競技引退後のことを考えてだそうで、日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科に進学しています。その後モーグルナショナルチームのトレーナーから競輪の誘いを受けたことがきっかけとなり、2019年5月日本競輪選手養成所に入所しました。モーグル選手がなんで競輪?と不思議でしたが、トレーナーさんがきっかけだったんですね!
原大智の成績・実績
2017年:冬季アジア大会デュアルモーグル銀メダル
2018年:平昌五輪銅メダル
2019年:世界選手権モーグル、デュアルモーグル銅メダル
2021年:W杯フランスモーグル2位
原大智選手は20歳の時に出場した、前回平昌オリンピックで銅メダルを獲得しています。気になる原選手の今シーズンのモーグルの成績ですが、2021年12月16、17日アルプ・デュエズ(フランス)の大会で自己最高の2位に入っています。
ただその他の大会では7位が最高順位なので、オリンピック本番でどれだけ調子を合わせられるかが、メダル獲得への鍵になりそうです。原選手の爆発力に期待しましょう!
ちなみに競輪の方の成績は2020年8月:いわき平競輪でA級初勝利、2020年12月:西武園競輪でA級初優勝していて着実にステップアップしているようです
まとめ
今回は、原大智選手のwikiプロフィール経歴に年齢!中学高校大学と成績について調べてみましたがいかがたったでしょうか。
2021年9月以降は競輪を休んでモーグル競技に専念している原選手。最後のオリンピック、そして出るからには金メダルを目指すとコメントしているように、相当気持ちが入っているのではないでしょうか?
注目のフリースタイルスキー・モーグル男子は、2月3日(木)に予選1回目。2月5日(土)に予選2回目と決勝が行われます。競輪とスキーの二刀流という挑戦をしている原選手が、2大会連続のメダル獲得となるかに注目していきたいですね!





