冬季オリンピックである北京五輪のスピードスケートのショートトラックで、やはり一番話題にのぼるのが菊池純礼(きくちすみれ)選手ではないでしょうか。
スケート一家で2022年北京オリンピックに姉妹で出場することはもちろん、菊池純礼選手含め姉妹みんながかわいいと言われていますよね。
菊池純礼選手は兄弟5人姉妹で富士急所属!兄弟は悠希・彩花・萌水で父親の毅彦は前村長?についてまとめてみました!






菊池純礼は5人姉妹
菊池純礼選手は5人姉妹で、末っ子です。どんな5人姉妹なのかまとめました。
長女は既に引退
長女は菊池真里亜(まりあ)さんで、東京都にあるCALON銀座(かろんぎんざ)という美容室で美容師をされています。
また真里亜さんは5人姉妹の中で唯一スピードスケートの競技選手ではありませんが、南相木村ではほとんどの子供がスピードスケートをやるといわれているので、中学まではスケートをやられていたそうですが、高校からはバスケットボールに勤しんでいたいたそうです。
次女・菊池彩花
次女の菊池彩花(きくちあやか)さんは、2014年のソチと2018年も平昌(ピョンチャン)オリンピックに出場しており、平昌五輪では女子チームパシュートの金メダリストでもあります。
現在は競技を引退し、2018年より日本スケート連盟強化コーチをされています。バンクーバーのオリンピック銀メダル保持者で日本代表チームのヘッドコーチでもある長島圭一郎さんと2018年にご結婚されています。
三女・菊池悠希
三女の菊池悠希(きくちゆうき)選手は全日本航空(ANA)所属で、2018年平昌オリンピックのショートトラック女子日本代表です。日本スケート連盟のショートトラック女子ナショナル強化選手A指定選手でもあります。
また今季の北京オリンピックにもショートトラックの日本代表として、五女の菊池純礼選手と一緒に出場します。
四女・菊池萌水
四女の菊池萌水(きくちもえみ)選手はKHネオケム株式会社所属のショートトラックスピードスケート選手です。
2014年のソチ五輪はショートトラック女子出場枠、3000mリレー補欠選手でしたが、実際の出場はありませんでした。
不調が続き、2018年の平昌オリンピックも出場を逃していますが、2019-20シーズンはドイツで行われたISUワールドカップ第5戦の3000mリレーで日本新記録を出し、メダルを獲得している実力のある選手です。
五女・菊池純礼
五女の菊池純礼(きくちすみれ)選手は三女の菊池悠希選手と同様日本スケート連盟のナショナル強化A指定選手で、今季の北京オリンピックのスピードスケートのショートトラック日本代表です。
スピードスケート全日本選手権のオールラウンド部門女子で4種目中3種目でトップになり、総合優勝を果たしている日本を代表する女子スピードスケート選手です。
菊池純礼の所属は富士急
菊池純礼選手は現在富士急行所属ですが、2014年春にはトヨタ自動車スケート部へ入部していました。
スケートに対してはストイックと言われる通り、スピードスケートとショートトラック両方へ挑戦できる環境を求めて、2019年5月に富士急行に移籍しています。
富士急行スケート部のTwitterアカウントには頻繁に菊池純礼選手が登場していますので、広報的な役割も果たしているのではないでしょうか。
菊池純礼の父親の菊池毅彦は前村長
菊池純礼選手の父親の菊池毅彦(きくちたけひこ)さんは長野県南佐久郡南相木村の元村長さんだったそうです!南相木村の村長として、また菊池姉妹の父親として、インタビューにも積極的に回答されていました。
菊池毅彦さん自身も南相木村で生まれて、19歳から22歳までの間のみ東京に4年間東京で暮らしていましたが、すぐ南相木村に帰って来て、ほとんど南相木村に住んでいるそうです。
また、母親の菊池初恵(きくちはつえ)さんは『PachaMaMa』というカフェのオーナーでもあります。
まとめ
北京五輪でスピードスケートのショートトラック日本代表の菊池純礼(きくちすみれ)選手の兄弟5人姉妹をご紹介!富士急所属?悠希・彩花・萌水が姉妹で、父親の毅彦さんは前村長!について調べてみましたが、いかがでしたか?
父親がアマチュアのスピードスケート選手だった影響から、5人姉妹全員がスケートの選手でもあるというスケート一家で、現在は父親・母親・長女が競技選手である次女から五女までをサポートしているそうです。
今季の北京オリンピックは、とにかく成績優秀で実力のあるショートトラックの選手が集まっていますので、男女どちらも応援しましょう!





