2021年全日本フィギュアスケートで銅メダルを獲得し、今後の期待値も高い男子フィギュアスケートの鍵山優真(かぎやまゆうま)選手は、お父さんも同じフィギュアスケート選手の鍵山正和(かぎやままさかず)さんです。
鍵山正和さんは1994年リレハンメルオリンピックで日本代表で、全日本フィギュアスケート選手権を3年連続優勝するなど実力のある選手でした。
ですが、鍵山優真選手の父親である鍵山正和さんは脳梗塞で杖・車椅子生活をしているといわれるのはなぜ?仕事や若い頃に身長など調べてみました。






鍵山優真の父親鍵山正和は脳梗塞?
愛知県名古屋市出身の男子フィギュアスケート選手で現在は鍵山優真選手のコーチもされている父親でもある鍵山正和さんですが、2018年6月23日鍵山優真選手がまだ中学三年生の時に「脳出血」で倒れてしまいます。
脳梗塞と言われていることもありますが、正しい病名は脳出血になります。現在も左半身に麻痺が残っていると言われています。
鍵山優真選手がJr.グランプリシリーズ選考会で演技を終えた直後に知らされたそうです。
鍵山優真の父親は杖や車椅子利用?
鍵山優真選手のお父さんである鍵山正和さんですが、脳出血の後遺症で現在も杖をついている姿をお見掛けするので、ご存知の方も多いと思います。
鍵山優真選手がお父さんの車椅子を押している姿も見られるため、長距離移動は杖ではなく車椅子のようです。
また、足やだけではなく、左顔面にも少しの麻痺が残っているため、インタビューを受ける際に少し口を結ぶようなしぐさをされることがあります。
鍵山優真の父親の仕事は?
現在の鍵山正和さんのご職業は、息子である鍵山優真選手のコーチが主なお仕事のようです。
鍵山正和さんは1992年アルベールビル五輪・1994年リレハンメル五輪に男子シングルでニ大会連続で出場されていますが、8位入賞には一歩届かず、1994年世界選手権で自己最高の6位入賞を果たしたのち現役引退をされています。
鍵山優真選手をコーチそして父親として支え、ご自身の果たせなかった夢を託しているのかもしれませんね。
鍵山優真の父親の若い頃は?
鍵山正和さんは1992年アルベールビルオリンピック、1994年リレハンメルオリンピック男子シングル日本代表に選出されています。
現在はフィギュアスケートの解説やコメンテーターとして活躍されている元フィギュアスケート選手だった本田武史さんが登場するまでは、「日本人初の4回転ジャンパー」として日本の男子フィギュアスケート界を牽引した人物とも言われていました。
また鍵山正和さんは若いころはイケメンとして女性にも人気のあるスケーターだったそうです!鍵山正和さんのスケーティングは鍵山優真選手に非常に似ています。
鍵山優真の身長と父親の身長
鍵山優真選手の身長は2022年1月現在で160cmと言われています。父親の鍵山正和さんも160cmで、鍵山優真選手がお父さんと同じ体形をしていることがわかります。
男子フィギュアスケーターとしては、小柄と言われる鍵山優真選手ですが、父親の遺伝もあるかと思いますが、2003年5月5日生まれの18歳なので、まだ身長が伸びる可能性がありますよね!
また、フィギュアスケートにおいて、ジャンプが飛びやすい・回転しやすいと低身長は武器にもなります。
まとめ
鍵山優真選手の父親である鍵山正和さんは脳梗塞で杖・車椅子生活をしている?仕事や若い頃に身長も!について調べてみましたが、いかがでしたか?
鍵山優真選手は見た目もお父さんに似ていますが、何よりもスケーティングが似ているのは、お父さんがコーチだからというのがよくわかりますね。
鍵山優真選手が、羽生結弦選手や宇野昌磨選手に次ぐ、日本男子フィギュアスケートにおいて欠かせない存在になっているのは、お父さんの影響がかなり大きいようですので、今後の活躍にも期待しましょう!




