木原龍一(きはらりゅういち)選手は日本のフィギュアスケート選手です。2014年ソチオリンピック、2018年平昌オリンピック日本代表で全日本選手権優勝も4回果たしています。2019年からはペアとして三浦璃来(みうらりく)選手と組んでおり、 身長差約30㎝の“りくりゅう”ペアとして世界からも注目されています!
現在はカナダに拠点を置いており、直近の世界選手権ではショートは8位、総合でも10位を記録し、北京五輪出場切符を手にしました!国内大会でも最近はかなりの成長を遂げており、期待が高まっています!
今回はそんな木原選手の経歴や年齢、出身地や中学・高校・大学を中心にリサーチしてみました!



木原龍一のプロフィール・経歴
木原選手のプロフィールはどのようなものでしょうか?以下まとめてみました!
- 木原龍一(きはらりゅういち)
- 身長 :175 cm
- 体重:73㎏
- 血液型:B型
- 所属:木下グループ
- 趣味 :野球
木原選手はシングルスケーター時代には全日本ジュニア選手権で2位に入賞、全日本選手権に出場し新人賞を獲得、世界ジュニア選手権で10位入賞とシングルでの実力もかなり高いことが分かります!
2013年からペアに転身しソチオリンピックに出場し、団体戦で5位に入賞。2018年の平昌オリンピックに出場し団体戦で5位に入賞と、2大会連続で冬季オリンピックで表彰台に立っています。
元パートナーは須崎海羽選手、高橋成美選手がおり、現在はペアを組んでわずか2年半も経っていない三浦選手と息のあったダイナミックな演技で、大活躍しています!
木原龍一の年齢・誕生日
木原選手は1992年8月22日生まれで2022年1月時点で29歳で、4歳フィギュアスケートを始めています。その後世界的な活躍をする、当時中学生だった鈴木明子選手と講師・荻野正子さんから一緒に指導を受けていました。また、中学3年生になると荒川静香選手を指導したことで有名な長久保裕さんから指導を受けていました。
フィギュアスケートの選手生命は短く、体力的にも20代までともいわれています。ペアでの特徴的な技は、男性が空中に女性を投げてジャンプに導くスロージャンプや、男性が女性を頭上に高く投げ、回転を終えて降りてくる女性を受け止めるツイストリフトなどかなりダイナミックです。しかし、現在自己ベストを更新し続けている木原選手にはまだまだ頑張っていただきたいですね!
木原龍一の出身地や実家
木原選手は愛知県東海市で生まれ育ちました。2019年には東海市のふるさと大使にも就任しており、『バラエティTOKAI city 1969-2019』などにもに出演しています。「東海市の素晴らしさをスケートを通じ国内、世界に発信していけるよう頑張ります」と意気込みを語っていました!
実家や兄弟の情報は公表されていませんでしたが、父親はクラシックカーが好きで、よく雑誌などを一緒に見ていたとブログで記しています。また、母親・鈴江さんはシングルからペアに転向するのを迷った時には助言をしたとインタビューで話しています。子供の頃はやんちゃで、有り余る元気を活かすために鈴江さんが様々なスポーツを習わせたようです。一番楽しそうだったのがスケートだったそうです!
木原龍一の中学高校大学
木原選手の出身校は、名和小学校、名和中学校、中京大学附属中京高等学校、中京大学スポーツ科学部となっています。小学校・中学校は公立校で、 中京大学附属中京高等学校はフィギュアスケーターで世界を目指す選手のほとんどが 中京大学スポーツ科学部に内部進学する私立校となっています。
中京大学のスケート部は強豪で2022年1月時点の在校生には宇野昌磨選手、横井ゆは菜選手が在籍しています。また、卒業生には浅田真央選手、安藤美姫選手、村上佳菜子選手、小塚 崇彦選手とオリンピック常連選手が勢ぞろいですね!木原選手は中京大学在学中に、ペアで高橋成美選手とソチオリンピックに出場している実績を持っています。
木原龍一をまとめると・・・
- 木原選手は175 cm・73㎏でB型の選手
- 木原選手は1992年8月22日生まれで2022年1月時点で29歳
- 木原選手は愛知県東海市生まれ
- 木原選手の出身校は、名和小学校、名和中学校、中京大学附属中京高等学校、中京大学スポーツ科学部
さわやかの笑顔で世界中にファンがいる木原選手。今大会での活躍にもぜひ期待したいですね!


