山岳スキーとは?ミラノオリンピック新種目でルールや日本人の競合選手も

2022北京冬季オリンピックが閉幕しましたね!次の冬季オリンピックは2026年ミラノとコルティナダンペッツォ(イタリア)で開催されます。これはオリンピック史上初の複数都市での開催となります。

次のオリンピックでは新種目として「世界でもっともセクシーなスポーツ」という評価もある、山岳スキーが追加されます。日本ではあまりなじみのないスポーツですよね!

そこで今回は、山岳スキーとは?ミラノオリンピック新種目でルールや日本人の競合選手について調べてみました。

目次

2026年ミラノ・コルティナ五輪で山岳スキーが新種目として追加

国際オリンピック委員会(IOC)は2021年7月20日の総会において、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックの追加種目として山岳スキーを正式承認しました。

山岳スキーは、開催国イタリアをはじめとするヨーロッパ圏で人気が高いことや、特別施設の建設や専用の場所を必要としないという利点が加味されて決まったようです。

山岳スキーで追加される種目数は5種目あり、男子2種目(スプリント/個人)、女子2種目(スプリント/個人)、混合リレーとなります。出場枠は48人(男女各24名)となっています。

山岳スキーとは?

日本ではあまりなじみのない山岳スキーはSki Mountaineering、略してSKIMO(スキーモ)とも呼ばれています。スキーと登山を融合した欧州発祥の山岳競技で急峻な斜面を登ったり、雪面をスキーで滑ったりして着順を競う競技が山岳スキーです。

もともと統一されたルールがあったわけではなかった山岳スキーですが、2002年に最初の世界選手権が開催されたことで競技ルールや種目の定義が定着していきました。現在はスキー場ゲレンデを多く利用した大会運営がなされているようです。

山岳スキーのルール

山岳スキーの世界選手権やワールドカップでは、5種目の競技が行われていますが、オリンピック種目の候補になったのはインディビジュアル、スプリント、リレーの3種目になります。

インディビジュアルはマラソンのようなマス・スタートで登りと滑りを繰り返していく種目です。距離はおよそ12kmほど、競技時間は1時間強のコースとなっており、山岳スキーの花形種目になります。

スプリントはインディビジュアルの要素をギュッと凝縮させた競技で、アップダウンを含んだ2分ほどの競技時間の種目となります。コースは主にスキー場のゲレンデ内を使って競技を行います。予選の後に、ヒートレースで勝者を決めます。

リレーはスプリントに近いコースレイアウトで行い、4人が一周ずつリレーして順位を決める、国別対抗レースです。オリンピックでは混合リレーですし、出場枠の関係もありますから、リレーの人数に関しては変わるかもしれないですね!

山岳スキーの日本人の競合選手

ここでは山岳スキーを行っている日本人選手をご紹介します。

遠藤健太選手は、拓殖大学在学中に山岳スキー競技とスカイランニング競技を始めています。遠藤選手の生年月日は1994年6月9日生まれの27歳になります。2021年アンドラ公国で開催される世界選手権に山岳スキー日本代表として2大会連続で選出されています。

三重県鈴鹿山脈を拠点に活動している、小寺教夫選手。「鈴鹿の山から世界の山へ」をキャッチフレーズにしています。

小寺選手は現在、隔年で開催されている世界選手権と毎年開催されているワールドカップの出場を目標にしています。彼もオリンピック出場を目指している一人です。2018/2019ワールドカップ中国大会では、スプリント種目でアジア人として初の決勝進出を果たしています。

トップトレイルランナーであり、トップスキーヤーでもある小川壮太選手は、スカイランニング世界選手権、山岳スキー世界選手権の現役日本代表として活動しています。小川選手の生年月日は1977年8月14日生まれの44歳。2015年より小学校の教師からプロに転向しています。

まとめ

今回は、山岳スキーとは?ミラノオリンピック新種目でルールや日本人の競合選手について、調べてみましたがいかがたったでしょうか。

まだまだ日本での知名度は低い山岳スキー。次回の2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックで初めて見る人もきっと多いのでしょうね!日本の選手が出場できるのかにも注目していきたいですね!

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