ROC(ロシア)ワリエワフィギュアドーピング疑惑はなぜばれた?選手誰で検査や問題実態も

2022年・北京オリンピックで、フィギュアスケート団体のメダル授与式が中断され、いろいろな憶測が出ていました。一報目のニュースで「法的な問題でメダル授与式中止」という記事になっていて、「『法的』ってどういうこと?」みたいな反応がSNSにあふれました

少し詳細が出てきたのでチェックしてみます。

目次

ROC(ロシアオリンピック委員会)がフィギュアでドーピング疑惑

北京冬期オリンピックのフィギュアスケート団体戦のメダル授与式がロシア選手のドーピングで中止されてしまいました。ロシアはスポーツ選手の禁止薬物の組織的摂取により国としてのオリンピック参加が認められていませんが、今回だけに限らずロシア選手のドーピングは続いている、との見方もあります

「平和の祭典」と言われているオリンピックですが、今回陰鬱な話題が多いのは何故なのでしょう?

タラソワ氏がドーピング疑惑を否定

ロシア選手のドーピングの件について伝説的フィギュアスケート指導者タチアナ・タラソワは「そんなことは決してないと思う。」という内容のコメントをしました。

タラソワさんは浅田真央さんが2008年の世界選手権で優勝した時の指導者ですが、ロシア・フィギュアスケート界の顔役といっても良いようで、ウィンタースポーツに関してはプーチン大統領の側近の1人でもあるらしく、今回コメントが求められたと思われます。

なぜROCはドーピング疑惑が出た?検査内容は?

スポーツ選手の禁止薬物のドーピングはロシア人だけではありませんが、ロシアの場合、ドーピングチェックを誤魔化すのに国の情報局員が介入したり、と国家ぐるみで組織的でした。それゆえ世界反ドーピング機関から2019年に、ロシアは4年間主要な国際的スポーツ競技会から除外される、と宣告されました。

2022年12月にロシアのドーピングによる国際的競技会からの除外は解除される予定でしたが、今回の件でその除外が延期になるかについてはまだ報道されていません。

ドーピング疑惑の選手は誰?

五輪専門メディア「インサイド・ザ・ゲームズ」によるとドーピングの疑いは、フィギュア女子金メダル候補と言われていたミラ・ワリエワ(15歳)に向けられている、とのこと。使った薬物は、競技力を向上させるものではなく娯楽的なもの、だそうです。

フィギュアスケートような正確性を求められる競技にマリファナのようなドラッグは、選手たちに尋ねても「有効性は無い」という答えが大半です。しかし、フィギュアスケートの長いフリー演技の後半にスタミナ不足を補うためにアッパー系ドラッグの有効性を感じる選手がいないとは限りません

まとめ

今回問題になったカミラ・ワリエワ選手はまだ15歳ですが、世界アンチ・ドーピング機構に「16歳未満のアスリートについては報道しない」という取り決めがあるようで、これが一報目のニュースの「法的な問題で」というわかりにく表現の原因だった、と思われます。

ワリエワ選手は、あまりにハードな練習にドラッグに走ってしまったのでしょうか?ドラッグ無しでも充分すばらしい選手だったと思われます。メディアによっては、チェックに引っかかったのは心臓の疾患の薬だった、という報道もあります。

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