北京五輪がいよいよ始まりますが、海外の注目選手についても気になりますよね?今回はノルウェー出身のスノーボーダー、マーカス・クリーブランド選手をピックアップしました。迫力満点のトリックが持ち味の選手ですが、実力もさながら顔もモデルのようなんです!
魅力たっぷりのクリーブランド選手がどのような方なのか、気になる情報をリサーチして紹介していきます。





マーカス・クリーブランドが北京オリンピックのスノーボードに出場
クリーブランド選手は、1999年生まれの22歳と若い選手ですが、凄い実績をお持ちのトップスノーボーダーです。2016年にワールドカップで優勝してからはめきめきと頭角を現し、2017年初出場した冬の祭典「X GAMES」でスロープスタイル金メダル、ビックエア銀メダルを獲得しています。その後もX GAMESを含めた数々の大会でメダルを獲得されています。
オリンピック初出場は2018年の平昌五輪でした。メダルを期待されての出場でしたが、結果を出せず予選敗退と悔しい結果で終えています。4年間経験を積んでさらにパワーアップして臨む北京五輪!昨年のX GAMESではビックエアで金メダルと絶好調のようです。目が離せない選手の一人ですね!
マーカス・クリーブランドのスタンス
スノーボードのスタンスには、左足を前にして滑る「レギュラースタンス」、右足を前にして滑る「グーフィースタンス」という2種類があります。クリーブランド選手はどちらのスタンスなのでしょうか?
調べてみると、トップスノーボーダーともなると両方のスタンスで滑れる方が多いようです。メインスタンスと逆のスタンスで滑ることを「スイッチ」と言います。クリーブランド選手に関しては右足を前にして滑る方が多いようですので、メインスタンスは「グーフィー」であると考えられます。スタンスは基本的には右利きはレギュラー、左利きはグーフィーと分けられているようで、グーフィーの方が少数派だそうです。
マーカス・クリーブランドの怪我
圧倒的な才能で数々の大会で優勝してきたクリーブランド選手ですが、平坦な道のりではなかったようです。2018年12月練習中に膝を骨折の大怪我を負います。執刀医がトップレベルで戦うスノーボーダーに戻るのは不可能だと思う程の大怪我だったようです。その後約1年間に2度の手術を受けリハビリに専念したとか。絶望的な状況の中、クリーブランド選手は復帰することを決して諦めなかったそうです。
そして2020年に競技に復帰しました。奇跡としか言いようがないほどの短期間での復帰を果たされています。かなり努力されたんでしょうね。多くのファンやスノーボーダーが彼の復帰を喜んだそうですよ。
マーカス・クリーブランドの板やヘルメット・ギア・ゴーグルのブランド
クリーブランド選手は「NITRO(ナイトロ)」とスポンサー契約を結ばれており、スノーボード用品はNITROで揃えているようです。NITROは今年32周年を迎える長年愛されているスノーボードブランドで、日本でもNITROユーザーは多いようです。
クリーブランド選手が愛用している板は「BEAST」というもので、クリーブランド選手の効果もあるのか大人気だとか。有名選手が使っているものを買いたい気持ちはなんとなくわかりますよね。北京五輪ではどのような姿を見せてくれるのかギアにも注目ですね。
今回はマーカス・クリーブランド選手について気になる情報をリサーチしてまとめました。知れば知るほど魅力的な選手ですよね。日本代表を応援するのは勿論ですが、海外選手で応援したい選手ができるとより北京五輪を楽しめそうです。北京五輪でクリーブランド選手の最高峰のトリックを見れる日が待ち遠しいです!




