スノーボードで北京オリンピックに出る飛田流輝(とびた・るき)選手。出場するビッグエアという競技では地表から30m(ビルで言ったら10階)以上のジャンプをするそうです。
さすが「飛田」だけありますね。この高さで横5回転という大技を繰り出すという飛田流輝選手をチェックしてみましょう。





飛田流輝が北京オリンピックスノーボードのスロープスタイル/ビッグエアに出場
1月19日にスノーボード選手の飛田流輝(とびたるき)さんがビッグエアとスロープスタイルの2種目で北京オリンピック出場に決まりました!
コロナ禍の影響で全日本スキー連盟からの遠征費負担が充分受けれず、たいへんな苦労をしながら海外試合をしていましたが、とうとう夢見ていた舞台にたどり着きました。
世界選手権では着地に失敗したフロントサイド1800(横5回転)が決まれば表彰台の確率も高いようです。
結果としては、スロープスタイルは予選19位という結果になり、決勝まで進めませんでした。残念な結果ですが、ビッグエアについてどうなるか期待です!
飛田流輝の身長
ハーフパイプなどでは日本の選手はやや小柄ですが、飛田流輝さんの身長は171cmです。
「自分のジャンプは見え映えが良い。」と飛田さん自身が言っていますが、このスタイルも自信の根拠の1つかも知れません。競技の採点には印象評価もあるようなので、ルックスもおろそかにはできませんね。
スノーボードは小柄な選手でも活躍できるので、そこが見どころでもあると思います。
飛田流輝の出身地
飛田流輝選手の出身地は、大手メディア等では東京都足立区、となっていますが、本人のものらしきFacebookでは埼玉県川口市となっています。おそらくどちらにも住んだことがあるのではないでしょうか。川口市ならスキー場へのアクセスが良いですしね。流輝さんのお父さんは流輝さんを一流の選手にするために年間60回以上スキー場へ連れて行ったそうです。
飛田流輝の父親母親兄弟
飛田流輝選手のご家族についてチェックしてみましょう。
流輝さんのお父さんは、義弘さんというお名前で52歳とのことです。スポーツ選手ではないようですが、流輝さんの競技や練習のビデオを撮影するなどのサポートをしてくださったそうです。
流輝さんは遠征費などの工面のためにクラウドファンディングを立ち上げたのですが、そのページの自己紹介でもお父さんへの感謝を丁寧に書いています。お母さんのお名前はわかりませんでしたが、美人だ、との噂です。
お兄さんは、莉玖(りく)さんというお名前で、スノーボードはもちろん、スケートボードやサーフィンもされたそうです。これは流輝さんも同じなのでお兄さんの影響は大きそうですね。
まとめ
お父さんの手厚いサポートを受け、おそらくお兄さんから横乗り系の楽しさを知った飛田流輝選手。北国育ちのスノーボーダー達もスケートボードは得意な選手も多いですが、流輝選手のようにサーフィンまでやる人はほとんどいないのではないでしょうか。サーフィンのセンスが滑りに反映されているか見ながら観戦するのも楽しいかもしれません。
ハーフパイプで冨田るき(Tomita Ruki)という選手も北京オリンピックに出場しますが、こちらは女性です。間違えないようにしましょう!




