間もなく開幕する北京オリンピックですが、みなさんはどの競技に注目しているでしょうか?注目度の高い競技の一つにフィギュアスケートが挙げられますよね!とくに初日から始まる団体は、これまでよりメダルの可能性が高くなったこともあり、注目される方も多いと思います。
そこで今回はフィギュアスケートのアイスダンス代表の小松原美里選手を取り上げてみようと思います。彼女のプロフィール経歴、身長体重や学校、子供の有無を調べてみました。






小松原美里のプロフィール・経歴
氏名:小松原美里 (こまつばらみさと)
生年月日:1992年7月28日
出身地:岡山県
出生地:東京都
身長:161cm
血液型:B型
所属:倉敷FSC
小松原美里選手は1992年7月28日東京都で生まれました。岡山県に9歳の時に引っ越しし、フィギュアスケートを始めます。15歳の時に、シングルからアイスダンスに転向しています。
2009-2010シーズン水谷心と、2011-2012シーズン辻馨とカップルになり、全日本ジュニア選手権で小松原選手は(個人として)3連覇しています。2014-2015シーズンにはイタリア代表として、アンドレア・ファッブリと組み日本人として初めて国際大会の表彰台に立つなど結果を出していくものの、目指す方向性の違いなどによりカップルを解消しています。
その後「これが最後」と思い挑んだトライアウトで2016年5月、アメリカ人のティム・コレト(現・小松原尊)とのカップルを結成し、2017年1月にはスピード結婚しています!ちなみに二人の愛称はコレトと小松原の頭文字をとって「チームココ」と呼ばれています!
2019-20シーズンでは、脳震盪などのケガにより一時は、下半身のマヒに加えて言語障害も起こっていたそうですが、リハビリをし3か月でリンクに復帰しています。2018年から全日本選手権4連覇し、北京オリンピック代表メンバーに選ばれています!
小松原美里は岡山県備前市出身
小松原美里選手の出身は 岡山県備前市出身 です。9歳で岡山に引っ越してから現在まで、倉敷フィギュアスケーティングクラブ(倉敷FSC)に所属しています。実はこの倉敷FSCは田中刑事選手も所属していたクラブです。また先の全日本フィギュアで、1枠しかない北京オリンピックの代表を争っていた高橋大輔選手の出身クラブもここです!
小松原選手の小学校の先生にスケートを進められたんだそうです。リンクに初めて行った際、その場にいた高橋選手のお母さんたちに「スケートはお金かからないから、やったほうがいいよ」と思いっきりウソをつかれた(笑)とインタビューで語っています。おもしろいエピソードですね!
小松原美里の中学高校大学
小松原美里選手の中学については不明です!しかし、兄の鉄平さんが岡山県京山中学校出身なので、妹である美里選手もそこに通っていたのではないでしょうか!
高校は、岡山学芸館高等学校に通っていました。小松原選手は高校生の時に、アイスダンスに転向しています。大学は法政大学に通学していましたが、20歳の時にイタリアのチームからスカウトをうけます。イタリア人のアンドレア・ファッブリとカップル結成するため、移住を機に中退したようです。
カップル競技は組むパートナー次第で住む環境もかわるので大変ですよね!
小松原美里の身長体重
小松原美里選手の身長は161cmです。ダンスパートナー兼夫の尊選手とは26cmの身長差があります。「この体格差を活かして、思い切った大技ができるかも」と思ったのが、二人がカップルを組む理由の一つだったそうです。
体重に関しては不明でした。美里選手は子宮の近くにできた腫瘍をとる手術をしています。その後ヴィーガンの食生活を取り入れて、健康な体について考えているそうです!なので、パートナーの膝や腰への負担と、自身の健康やアスリートとしての体のバランスをとりながら体重管理をされているのではないでしょうか!
小松原美里の子供は?
小松原美里選手に子供はいません。尊選手とキッチンで、いきなりスケートのアイデアを試したりするそうで、1日中スケートについて考えたり話したりできるのがいいみたいです。アイスダンスのことではケンカをするようですが、プライベートでは穏やかな関係性のようです。
今はアイスダンサーとしてのキャリアを優先されているようなので、子供に関しては競技引退後になるのではないでしょうか!
まとめ
今回は、小松原美里選手のプロフィール経歴、身長体重や学校、子供の有無を調べてみましたがいかがだったでしょうか!小松原美里選手は病気やケガなどを乗り越えて、オリンピック代表の座を手に入れたことが分かりました。現在29歳の彼女にとっては、おそらく競技人生後半になっていると思われますが、今頃団体戦のメダルにむけて順位をあげるために、最終調整をしているのではないでしょうか?
オリンピック本番では、チームココにはベストパフォーマンスで、個人団体ともに活躍してほしいですよね!そして団体メンバーみんなで首からメダルをさげている姿が見たいですよね!





